海外不動産投資とは

なぜ海外なのか?

日本の抱える問題

海外不動産投資の魅力を語る前に、まずは日本が現状抱えている問題について整理してみます。

・借金1000兆円と財政破綻リスク

日本政府が抱える国の借金は1990年のバブル崩壊後から増え始め、既に1000兆円を超えていると言われています。
これは日本のGDPの2倍以上であり、世界の国々の中でも断トツの数字です。
日本国民の金融資産が約1400兆円と言われており、現状は国民の預貯金などで国の借金を支えている状況なので、まだまだ国としては大丈夫という声もありますが、それはあくまで皆さんの預貯金で国の借金を帳消しにすれば、国は大丈夫という話です。
もはや全財産を国内だけに留めておくのは、将来的にみればリスクではないでしょうか?

・少子高齢化と年金のリスク

日本の人口は今後どんどん減っていく一方です。
統計によると2040年~2050年あたりに1億人を割り、その後もどんどん減少していくそうです。
人口に占める高齢者の割合も増え続ける一方で、2040年あたりになると65歳以上の方の人口に占める割合が36%、3人に1人がお年寄りという計算になります。
ただでさえ物価の高い日本で少ない年金生活を強いられるようになれば、将来の安心できる生活を日本だけで築けるでしょうか?

・地震や原発などのリスク

先の東日本大震災では多大な被害をもたらしました。日本は世界第4位の地震大国と言われています。
その地震が多い国に、なんと全世界の原発の約13%の割合を占めるほど多数の原発が存在しています。
日本の表面積は地球の表面積のたった0.07%です。今後もまた巨大地震がくる可能性は大いにあります。仮に都心部で地震が発生したら被害は甚大なものになるでしょう。
生活基盤や全資産を日本だけで考えていくことで、万が一の際のリスクに対応できるでしょうか?

これ以外にもデフレ、円高、増税など、日本が抱える問題は多々あります。
現状はあまり実感がないかもしれませんが、このままいけば将来向けての不安要素はさらに深刻になっていくでしょう。
気づいた時にはもう手遅れかもしれません。

例えば海外に資産の一部でも移すという手段はいかがでしょうか?
海外のファンドや株を買ったり、海外に銀行口座を開設して外貨で投資をするという手もありますが、リーマンショックやユーロ危機など、世界的な金融不安は未だに解決していませんし、今後同じような事が起こる可能性も大いにあります。

では海外の不動産投資はいかがでしょうか?不動産なので株やファンドのように会社が潰れてゼロになることもありませんし、ましてや人口が増え続けていて、成長しているアジア諸国の不動産であれば、日本のバブル期のようなキャピタルゲインを狙うこともできますし、日本の地震や原発のリスクなどを考慮すれば、ご自身が海外の不動産を購入して、住むという手段も考えられます。

では次に海外の不動産投資の魅力について説明していきます。

海外不動産投資の魅力

1.インフレと成長率

日本の昭和の後半、高度経済成長の時に日本の不動産価格が上昇し続けていったのをご存じでしょうか?当時不動産を持っていた方は、価格上昇と共に大きな資産を築けた方も多いです。
今の日本の不動産はどうでしょう?デフレ経済の中で不動産価格はバブル崩壊以降、年々下がり続けています。ましてや人口減少により日本での不動産投資環境は、今後もますます厳しくなるでしょう。
海外はどうでしょうか?日本から近いアジアの不動産、例えばタイやマレーシアやフィリピンなどは、外国人に対する不動産投資の環境がアジア諸国の中でも整っており、さらには人口が安定的に増え続けていて、インフレで経済が成長し続けています。
インフレで経済が成長するということは、もちろん不動産価格は上昇し続けています。特にプレビルドといって建設前もしくは建設中の案件であれば、実際の価格よりも10~15%ほど安く購入が出来るので、キャピタルゲインも狙いやすいです。

2.円高によるメリット

現在は空前の円高ということで、外貨建てのものに投資するにはチャンスの時期です。
この円高がこれからもずっと続くとは考えづらいので、今のうちに海外の不動産に外貨建てで投資しておけば、より安く投資できるわけですし、将来的に不動産価格が上昇した際のキャピタルゲインだけではなく、円安になった際の為替の差益も享受できるので、ダブルで資産を増大させることができる可能性は大いにあります。

3.税金について

日本では不動産と所有すると必ずかかってくるのが固定資産税です。さらには売買の際にかかる手数料や諸経費などを合わせると、日本国内で不動産を取得して維持するには、結構は費用が必要になります。もし不動産価格が上がり続けていくのであれば、その分で相殺も出来るでしょうが、現状は下がり続けているので、正直日本で不動産を資産として保有するのは難しく、むしろ負債としか言いようがありません。
海外はどうでしょうか?例えばタイという国に例をあげてみると、タイには固定資産税がありません。
不動産を維持するための手数料も非常に安く、ましてやインフレで不動産価格が年々上昇しているので、資産価値は十分にあります。

4.ローンについて

海外の国における銀行ローンはどうでしょう?例えばマレーシアでは外国人に対しても銀行ローンが組める仕組みが出来ています。
金利はかなり高めですが、もしローンを組んで購入したとしても、うまく賃貸に回して運用することさえできれば、利益を出していくことも可能でしょう。しかもローンはノンリコースローンであり(日本はリコースローン)、仮にローン返済途中で何らかの理由で物件を手放さないといけない状況になり、もしその段階での不動産価格が下がり、売却後にローン債務が残ったとしても、銀行側がその債務を引き受けるので、こちらにはリスクがないのです。
海外では日本では考えられないような、投資家にとっての有利なシステムが出来ているのも魅力です。

5.海外に住むという選択

日本が抱える問題は多々あり、将来的に考えていけば海外に住むという選択も、どんどんニーズが高まっていくと思います。 今の円高のメリットがあるうちに、アジアでコンドミニアムなどの不動産を安く購入する。(外国人の場合、一軒家は購入できないケースもある)インフレで経済が成長していくので不動産価格はどんどん上昇し、さらには税金や手数料も日本に比べると断然安いので、維持費が抑えられる。
タイやマレーシアやフィリピンなどでは、ある程度の年齢がいけば、外国人がリタイアメントビザなどを取得できるシステムがあるので、所有している不動産を自分が住むために利用するのもよいですし、年金生活をされている方でしたら、日本とアジアを行き来して、年の半分を日本で、半分をアジアで住むのも良いかと思います。
日本に比べると物価が格段に安いので、今後年金支給額が減ったとしても、アジアでなら少ない年金でも快適に暮らすこともできますし、東南アジアなどは一年を通して温暖ですので、冬場の寒い時期だけをアジアで生活するというのも、将来的なライフスタイルとしては有りなのではないでしょうか?